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一 世俗から隔絶した場所で、瞑想生活を送る人がいますが、あれで良いのでしょうか?

「良いという言葉の意味次第です。

世俗から離れた生き方は、心霊能力の発達には好都合で、その意味では良いと言えます。

が、私たち霊の考えでは、世俗の中で生きながら、それでいて世俗を超えた生き方の方が遥かに上です。

つまり、霊的レベルにふさわしい、努力と忍耐と向上を通じて、他人のために尽くすことが、人間本来のあるべき姿だと思います。」

一 世俗から離れた生き方は、自分のためでしかないのですか?

「一番偉大なことは、他人のために自分を忘れることです。

自分の能力を発達させること自体は良いことです。

が、開発した能力を他人のために使うことの方が、もっと大切です。」
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by ice-kiss | 2017-12-10 20:15
あなたが愛し、あなたを愛してくれた人は、あなたを見捨てません。

愛情の届く距離を半径とした円の中で、常にあなたを見守っています。

時には近くもなり、時には遠くもなるでしょう。

が、去ってしまうことはありません。

その人たちの念が、あなたを動かしています。

必要な時は強く働くこともありますが、反対にあなたが、恐怖や悩みや心配で壁を作り、外部から近づけなくしていることがあります。

悲しみに涙を流せば、その涙が霊まで遠く流してしまいます。

穏やかで安らかな心、希望と信念と自信に満ちた、明るい雰囲気に包まれている時は、多くの霊が寄って来ます。

私たち霊は出来るだけ、人間との接触を求めて近づこうとしています。

どれだけ近づけるかは、その人の雰囲気、成長や進化の程度次第です。

霊的なものに一切反応しない人とは接触できません。

霊的自覚、悟り、霊的活気のある人とは、すぐに接触でき、一体関係が保てます。
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by ice-kiss | 2017-12-09 20:03
私たち霊が住む光の世界とは対照的に、あなた方人間の世界は、暗くて冷たい、じとじとした世界です。

あなた方は太陽の本当の姿、本当の光を見たことがありません。

あなた方が見ているのは、その粗末な模造に過ぎません。

月が太陽の光を反射して輝くように、あなた方の目に映っている太陽は、私たちの太陽のかすかな反射程度に過ぎません。

たとえるなら、こうして地上に降りてきた私は、カゴに入れられた鳥のようなものです。

用事を済ませて地上から去る時の私は、鳥カゴから放たれた鳥のように、果てしない宇宙へ喜んで飛んで行きます。

死ぬことは、鳥カゴという牢獄から解放されることなのです。
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by ice-kiss | 2017-12-08 19:54

死後の目覚め

死後の目覚めは、理解力が芽生えた時です。

霊的知識があれば、目覚めはずっと早くなります。

その意味でも私たちは、無知と誤解と迷信と誤った教義と神学をなくすべく闘わなければならないのです。

それが霊界での目覚めを妨げるからです。

そうした障害物が取り除かれない限り、魂は少しずつ死後の世界に慣れるしかありません。

長い長い休息が必要になるのです。

また、地上に病院があるように、魂に深い傷を負った人を霊界で看護しなければなりません。

反対に人によく尽くした人、他界する時に愛情と祈りを受けるような人は、そうした善意の波長を受けて、目覚めが促進されます。
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by ice-kiss | 2017-12-07 19:59
死ぬことは悲劇ではありません。

今その地上で生きていることこそ悲劇です。

神の庭が、利己主義と強欲という名の雑草で、足の踏み場もなくなっている状態こそ悲劇です。

死ぬことは、肉体という牢獄に閉じ込められていた魂が自由になることです。

苦しみから解き放たれて、本来の姿に戻ることが悲劇でしょうか。

言葉で説明できない、天上の色彩を見たり、天上の音楽を聞けるようになることが悲劇でしょうか。

痛みを知らない身体で、一瞬のうちに世界を駆け巡り、霊界の美しさを満喫できるようになることを、あなた方人間は悲劇と呼ぶのですか。

地上のどんな画家も、霊界の美しさを地上の絵の具では表現できないでしょう。

どんな音楽家も、霊界の音楽を少しも表現できないでしょう。

どんな名文家も、霊界の美しさを地上の言葉で綴ることは出来ないでしょう。

そのうち、あなた方も霊界に来ます。

そして、その素晴らしさに驚くでしょう。
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by ice-kiss | 2017-12-06 20:37
霊界は人間の言葉では表現できません。

たとえるものが地上にないのです。

あなた方人間が故人と呼んでいる人の方が、本当の生命について遥かに多くを知っています。

霊界に来て、芸術家は地上で求めていた夢を全て叶えることが出来ます。

画家も詩人も思い通りのことが出来ます。

才能を存分に発揮できます。

地上の抑圧からきれいに解放され、神から与えられた才能が他人への奉仕のために使われるのです。

霊界では、インスピレーションを表現するために、言葉という粗末なものを使いません。

心に思うことが霊の言語であり、それが電光石火の速さで知られるのです。
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by ice-kiss | 2017-12-05 20:09
亡くなった人たちは、今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれています。

彼らは言葉で話しかけることは出来ませんし、あなた方もその声を聞くことは出来ません。

が、あなた方のすぐ身のまわりにいて何かと援助しています。

気づくこともあるでしょう。

が、実際はもっともっと密接な関係にあります。

彼らはあなた方の心の秘密、口に出さない欲求、願望、希望、そして心配まで全て読み取っています。

そして、あなた方の魂の成長に必要なものを、地上的体験から得られるように導いています。

決して薄ぼんやりとした、影のような、モヤのような存在ではありません。

今なおあなた方を愛し、以前よりさらに身近になっている、実体のある男性であり女性です。
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by ice-kiss | 2017-12-04 20:23

霊の世界は精神的な世界

一 幽界では心臓なども残っていて、鼓動するのですか?

「肉体器官が残っているかどうかは、その霊の理解の問題です。

もし地上人生の後にも生命があることを知らず、霊の世界など思いも寄らない人なら、地上で備えていた肉体器官がそっくりそのまま残っていて、肉体的機能を続けています。

あらゆる機能です。」

一 では、霊の世界についての理解がある人はどうなりますか?

「幽体の精妙化がスムーズに進みます。

ある器官が、霊界生活には必要ないことを理解すると、その器官が退化しはじめ、そのうち消えます。」

一 死の直後から、そういう現象が起きるのですか?
それとも、ゆっくりとした過程なのですか?

「それも理解の程度によります。

程度が高ければ、それだけ調整器官が短くてすみます。

私たち霊の世界は、精神的な世界、魂の世界であり、そこでは理解が最優先されます。

精神が最高の権威を持ち支配しています。

精神が指示したことが現実になるのです。」
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by ice-kiss | 2017-12-03 20:41
一 全ての人が、霊界の低い界層からスタートするのですか?

「いえ、いえ、それはあくまで何の予備知識も持たない人や魂が幼稚な人の場合です。

つまり、霊的実在があることを知らない人、物質を超越したものを思い浮かべることが出来ない人の場合です。

あなた方が幽界と呼んでいるところは、霊界の中の小さな場所です。

それは低い境涯から高い境涯へと至る、無数の段階の一つに過ぎません。

きっちりと周囲が仕切られているわけではありません。

それを “界” と呼んでいるのは、あなた方に理解できる言葉を使うしかないからです。」
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by ice-kiss | 2017-12-02 19:50
地上の宗教は、真実を基盤とすべきです。

理性の猛攻撃に抵抗しきれないものは、全て捨てるべきです。

私たち霊が霊的真理を説く時、それは霊的世界に関わることだけ説いているのではありません。

物的世界に関わることでもあります。

私たちの目から見れば、物的世界は神が創造した宇宙の一側面です。

それを無視して、つまり絶望の淵に沈む人類の苦しみに無関心でいて、宗教的とは言えません。

そういう人たちのために援助しようとする人は、全て偉大な魂です。

真理を普及することだけが、奉仕活動ではありません。

他にも色々あります。

貧しい人への物的援助、病気の人の苦痛を取り除くこと、不正と横暴を相手に闘うことなども、そうです。

憎みあいの根を断ち、人間的煩悩を排除して、内部に宿る魂を神の意図した通りに表現できるようにすることも、そうです。
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by ice-kiss | 2017-12-01 20:19