良い行いをすれば、それだけ幸せを味わいます。
利己的な行いをすれば、それだけ苦い思いをさせられます。
摂理はごまかせません。
死の床でいくら懺悔の言葉を述べても、すでに始動している因果律の働きを止められるものではありません。
こうした真理を理解する人が増すにつれて戦争が減り、平和な地域が広がっていきます。
これは一朝一夕に出来ることではありません。
自分の役目を果たすのです。
自分なりの最善を尽くすのです。
縁あって近づく人の力になってあげることです。
親切に、寛容に、そして慈悲の心を持って接するのです。
機会さえあれば、どこででも人のために役立つことを心掛けることです。
それが世の中に貢献するゆえんとなります。