<   2014年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

カルマの消滅

ー 大きな業(ごう・カルマ)を背負って生まれてきた人間が、何かのキッカケで愛と奉仕の生活に入った場合、その業がいっぺんに消えるということはあり得ますか?

「自然法則の根本はあくまでも原因と結果の法則、つまり因果律です。

業もその法則の働きの中で消されていくのであって、途中の過程を飛び越えていっぺんに消えることはありません。

原因があれば必ずそれ相当の結果が生じ、その結果の中に次の結果を生み出す原因が宿されているわけで、これはほとんど機械的に作動します。

質問者がおっしゃるように、ある人が急に愛と奉仕の生活に入ったとすれば、それはそれなりに業の消滅に寄与するでしょう。

しかし、いっぺんにというわけには行きません。

愛と奉仕の生活を積み重ねていくうちに徐々に消えていき、やがて完全に消滅します。

業という借金をすっかり返済したことになります。」
f0328373_21351856.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-31 21:24
ー これからも無限に苦難の道が続くのでしょうか?

「そうです。

無限に続きます。

なんとなれば苦難の試練を経てはじめて神性が開発されるからです。

ちょうど金塊がハンマーで砕かれ磨きをかけられてはじめてその輝きを見せるように、神性も苦難の試練を受けてはじめて強くたくましい輝きを見せるのです。」

ー そうなると死後に天国があるということに意味がないのではないでしょうか?

「今日あなたには天国のように思えることが明日は天国とは思えなくなるものです。

というのは真の幸福というものは今より少しでも高いものを目指して努力するところにあるからです。」
f0328373_21435614.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-30 21:36

大きな悟りへの踏み台

地上の人類はまだ痛みと苦しみ、困難と苦難の意義を理解しておりません。

が、そうしたもの全てが霊的進化の道程で大切な役割を果たしているのです。

過去を振り返ってごらんなさい。

往々にして最大の危機に直面した時、最大の難問に遭遇した時、人生でもっとも暗かった時期がより大きな悟りへの踏み台になっていることを発見されるはずです。

いつも日向で暮らし、不幸も心配も悩みもなく、困難が生じても自動的に解決されてあなたに何の影響も及ぼさず、通る道に石ころ一つ転がっておらず、征服すべきものが何一つないようでは、あなたは少しも進歩しません。

向上進化は困難と正面から取り組み、それを一つ一つ克服していく中でこそ得られるのです。
f0328373_2137189.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-29 21:28
私たちは一人の例外もなく神の一部です。

赤い肌をした者(銅色人種)もいれば黒い肌をした者もおり、黄色い肌をした者もいれば白い肌をした者もいます。

が、その一つ一つが全体の組織の一部を構成しているのです。

そのうち神の摂理が地上全土で理解され、あらゆる肌色をした人種が混ざり合い、お互いに愛念を抱いて生活する調和のとれた地上天国が実現する日が来ます。

今のあなた方にはそうした肌の色の違いが何を意味しているかは理解できません。

が、その一つ一つに目的があり、それなりに生命の法則に貢献しているのです。

その全てが融合し合うまでは地上にいかなる平和も訪れません。

言いかえれば表面の肌色でなく、その奥の魂を見つめるようになるまでは真の平和は訪れません。
f0328373_2136108.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-28 21:27
私たちは人間一人一人は果たすべき責任をもって生まれていると説いております。

たとえ今は世界が混沌と心配と喧騒に満ち、敵意と反抗心と憎しみに満ちていても、そうした苦闘と悲劇を耐え忍ぶことの中から新しい世界の誕生が待ち受けております。

そのためにはその旗手となるべき人々がいなくてはなりません。

その人たちの先導によって真一文字に突き進まねばなりません。

霊は苦闘の中で、困難の中で、刻苦の中でみずからを磨かねばなりません。

平坦な道でなく、困難を克服しつつ前進し、そして勝利を手にしなくてはなりません。

恐怖心が一番の敵です。

無知という名の暗黒から生まれるものだからです。
f0328373_2150485.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-27 21:42

動物に残酷を働いた影響

ー 子供の頃から動物に対して残酷なことをして育った場合は霊界でどんな取り扱いを受けるのでしょうか?
動物の世話でもさせられるのでしょうか?

「人間の永い歴史を通じて、動物がいかに人間にとって役立ってきたかを教えることによって地上時代の間違った考えを改めさせないといけません。

動物界をあちらこちらへ案内して、本来動物というものが本当に動物を愛し理解する人間と接触するといかに愛らしいものであるかを実際に見せてやります。

知識が増すにつれて誤った考えが少しずつ改められていきます。

結局は残酷を働いたその影響は、動物だけでなくそれを働いた人間にも表れるものであることを悟ることになります。」
f0328373_22194499.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-26 22:07
(精神障害などがある場合は別として)一般に正常と見なされている状態においては、自分の言動に全責任を負わねばなりません。

これは厳しい試練です。

行為こそが絶対的な重要性をもちます。

いかなる立場の人間にも人のために為すべき仕事、自分の霊性を高めるべきチャンス、霊の成長を促進するための機会が与えられるものです。

有徳の人や聖人君子だけが与えられるのではありません。

全ての人に与えられ、そのチャンスの活用の仕方、ないしはおろそかにした度合いに応じて、霊性が強化されたり弱められたりします。
f0328373_21384437.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-25 21:30

神は完全無欠ですか?

ー 神は完全無欠ですか?

「あなたのおっしゃる神が何を意味するかが問題です。

私にとって神は永遠不変にして全知全能の摂理としての宇宙の大霊です。

私はその摂理にいかなる不完全さも欠陥も不備も見つけたことがありません。

原因と結果の連鎖関係が完璧です。

この複雑を極めた宇宙の生命活動のあらゆる側面において完璧な配慮が行きわたっております。

たとえば極大から極微までの無数の形と色と組織をもつ生物が存在し、その一つ一つが完全なメカニズムで生命を維持している事実に目を向けていただけば、神の法則の全構図と全組織がいかに包括的かつ完全であるかを認識されるはずです。

私にとって神とは法則であり、法則がすなわち神です。

ただ、あなた方は不完全な物質の世界で生活しておられるということです。」
f0328373_21334342.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-24 21:23
地上の人間は肩書きやラベルや名称を崇めるのがお好きです。

が、クリスチャンを名のろうと無神論者を名のろうと、何の違いもありません。

大切なのは実生活において何をするかです。

仮にここに宗教など自分には無縁だと言う人がいるとしましょう。

神の名を唱えても頭を下げようとしません。

しかし性格は正直で、人のためになることを進んで行い、弱い者に味方し、足の不自由な犬が柵を越えるのさえ手助けしてやり、打ちひしがれた人々の身になって考え、困った人を援助しようと心がけます。

もう一人は見たところ実に信心深い人です。

あらゆる教義、あらゆる教説を受け入れ、信仰上の礼儀作法には口やかましく気を使います。

しかし心の奥に慈悲心はなく、生活の中において何ら人のためになることをしません。

前者の方が後者よりはるかに宗教的人物と言えます。
f0328373_2283432.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-23 21:57
地上の人間は無限の精神のほんの一部を表現しているにすぎないことを銘記しないといけません。

精神にはわずかに五つの窓があるだけです。

それも至ってお粗末です。

肉体から解放されると一段と表現の範囲が大きくなります。

精神が本領を発揮しはじめます。

自我の表現機関の性能が良くなるからです。

霊界にはあらゆる美が存在しますが、それを味わう能力は霊性の発達の程度いかんにかかっています。

たとえば二人の人間に同じ光景を見せても、一人はその中に豊かさと驚異を発見し、もう一人は何も発見しないということもあり得ます。

それにもう一つ別の種類の美 ー 魂の美、精神の美、霊の美があり、そこから永遠不滅のものの有する喜びを味わうことができます。

充実した精神 ー 思考力に富み、内省的で、人生の奥義を理解できる精神には一種の気高さと美しさがあります。

それは、その種のものとは縁遠い人、従って説明しようにも説明できない者には見られないものです。
f0328373_22215544.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2014-07-22 22:10

霊訓中の霊訓


by ice-kiss