2017年 09月 22日
進む時は共に進みます
一 弱肉強食の自然界を作り出した創造主が、どうして全てを愛する神なのでしょう?
「限りある知恵で無限の叡智を理解することは出来ません。
宇宙規模の問題を肉眼だけで見ても、つまり限られた知性で理解しようとしても、答えは得られません。
全体のごく限られた一部しか見えないからです。
確かに自然界には弱肉強食の一面があり、腹がすけば互いに食い合うこともしますが、それは自然界全体としては極めてささいな話です。
人間界と同じく動物界にも、調和と協力の原理が働いています。
チャンスがあれば、それが分かるでしょう。
それとは別に、人間としての責任もあります。
つまり、上に立つ者が下の者に持つ責任です。
人間も動物も、樹木や果実、花、野菜、鳥などと共に一つの生命共同体を構成しているからです。
全生命は、進む時は共に進み、後戻りする時は共に後戻りします。
ですから、人間が愛と慈悲と同情を発揮すれば、それこそオオカミと小羊が寄り添って寝そべるようになるでしょう。」
「限りある知恵で無限の叡智を理解することは出来ません。
宇宙規模の問題を肉眼だけで見ても、つまり限られた知性で理解しようとしても、答えは得られません。
全体のごく限られた一部しか見えないからです。
確かに自然界には弱肉強食の一面があり、腹がすけば互いに食い合うこともしますが、それは自然界全体としては極めてささいな話です。
人間界と同じく動物界にも、調和と協力の原理が働いています。
チャンスがあれば、それが分かるでしょう。
それとは別に、人間としての責任もあります。
つまり、上に立つ者が下の者に持つ責任です。
人間も動物も、樹木や果実、花、野菜、鳥などと共に一つの生命共同体を構成しているからです。
全生命は、進む時は共に進み、後戻りする時は共に後戻りします。
ですから、人間が愛と慈悲と同情を発揮すれば、それこそオオカミと小羊が寄り添って寝そべるようになるでしょう。」
by ice-kiss
| 2017-09-22 20:04