なぜ祈るのか

本当の祈りは、利己的な動機から発した要望を願うことではありません。

私たちの心の中の思念を、神はすでに知っています。

要望は、口に出す前にすでに知れているのです。

なのに、なぜ祈るのか。

それは祈りとは、私たちのまわりに存在する、より高いエネルギーに波長を合わせる手段だからです。

それによって、ほんの少しの間でも活動を休止し、精神と魂を普段より受容性に富んだ状態に置くことになるのです。

わずかな時間でも心を静かにしていると、その間により高い波長を受け入れることができ、こうして私たちに本当に必要なものが与えられる通路を用意したことになります。

利己的な祈りは、時間と言葉と精神的エネルギーの無駄遣いをしているに過ぎません。

それらには何の効力もないからです。

何の結果も生み出しません。

が、自分をより一層役立てたいという真剣な願いから、改めるべき欠点、克服すべき弱点、超えるべき限界を見つめるための祈りなら、その時の高められた波長を通して、力と励ましと決意を与えられ、祈りが本来の効用を発揮したことになります。
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by ice-kiss | 2017-04-01 08:01

霊訓中の霊訓


by ice-kiss