死ぬことは悲劇ではありません

死ぬということは決して悲劇ではありません。

今その地上で生きていることこそ悲劇です。

神の庭が、利己主義と強欲という名の雑草で足の踏み場もなくなっている状態こそ悲劇です。

死ぬということは、肉体という牢獄に閉じ込められていた霊が自由になることです。

苦しみから解き放たれて霊本来の姿に戻ることが、果たして悲劇でしょうか。

天上の色彩を見、言語で説明のしようのない天上の音楽を聞けるようになることが悲劇でしょうか。

痛むということを知らない身体で、一瞬のうちに世界を駆けめぐり、霊の世界の美しさを満喫できるようになることを、あなた方は悲劇と呼ぶのですか。

地上のいかなる天才画家と言えども、霊の世界の美しさの一端たりとも、地上の絵の具では表現できないでしょう。

いかなる音楽の天才と言えども、天上の音楽の旋律の一節たりとも表現できないでしょう。

いかなる名文家と言えども、天上の美を地上の言語で綴ることは出来ないでしょう。

そのうちあなた方も霊の世界へ来られます。

そして、その素晴らしさに驚嘆されるでしょう。
f0328373_21152297.jpg

[PR]
by ice-kiss | 2015-07-25 21:15

霊訓中の霊訓


by ice-kiss